まんだらWorld

三つの曼荼羅が響き合い、ひとつの世界をつくり出す──“妥協しない想い”から生まれた緑の宇宙

《まんだらWorld》は、緑色をテーマにした三つの曼荼羅が互いに影響を与え、調和しながら広がっていく“世界”を表現したオリジナルアート作品です。
制作中、一度完成と感じた後も、どこかにひっかかる感覚が消えず、数日間作品を眺め続けた末に「まだ終わりではない」と感じて描き足された一枚。
時間をかけて向き合い、妥協することなく仕上げたからこそ生まれた“満足のいく世界観”がこの中に宿っています。

曼荼羅（まんだら）は、日本文化に深く根付いた精神的アートで、仏教の世界では「宇宙」「調和」「生命の循環」を象徴する神聖な図として描かれてきました。
日本人は “目に見えない世界を形で理解する文化” を持ち、曼荼羅はその象徴として1000年以上前から寺院や芸術の中で広く受け入れられてきました。

本作品では、

• 深い緑の曼荼羅
• 鮮やかに光るエメラルドの曼荼羅
• エネルギーが弾けるように描かれた分散型の曼荼羅
  この三つの曼荼羅がそれぞれ独自のリズムと世界観を持ちながら、全体としてひとつの大きな“まんだらWorld”を形成しています。

緑は「癒し・調和・再生」を象徴する色であり、作品全体が “自然の中にいるような安らぎ” と “生命の循環を感じる世界観” を持っています。
細密な点描、光を散りばめたような背景、揺らぎのある筆跡など、作家の細部に宿る感性が凝縮された作品です。

透明アクリル板で額装しており、作品の色彩がクリアに浮かび上がるため、光を味方にした飾り方が可能。
自宅・オフィス・サロン・ヨガスペースなど、どんな空間にも心地よく馴染みます。

【まんだらWorldの特徴】

■ 三つの曼荼羅が“響き合う”構図
それぞれの曼荼羅が独立した美しさを持ちながら、全体でひとつの世界観を形成する設計。

■ 緑が象徴する“調和・自然・心の回復”
見る人に安らぎを与える色彩で、インテリアとしても心地よい空気を生み出します。

■ 妥協せず制作した“時間の深み”
一度完成した後にも日を置き、納得いくまで描き続けたことで作品に説得力と奥行きが生まれています。

■ 透明アクリル額による立体感と清潔感
色の鮮やかさがより引き立ち、光の入り方によって表情が変化する仕様です。

■ 日本文化×現代アートの融合
伝統的な曼荼羅の意味を踏まえつつ、現代的な構成と色彩で“世界観”として表現したアート。

【こんな方におすすめ】

• 緑色の癒しや自然のエネルギーを生活に取り入れたい
• 曼荼羅アート・スピリチュアルアートが好き
• 一点物のアート作品に魅力を感じる
• 空間に調和とやわらかなエネルギーを取り込みたい
• 自宅やサロン・ヨガスペースを落ち着いた雰囲気にしたい
• 日本文化を感じられるアートを探している
• デザイン性と精神性の両方を持つアートを飾りたい

【曼荼羅アート作者より】

この作品も緑色の曼荼羅を描きたくなって描いた作品です。三つの曼荼羅が相互に影響しあい、響き合うように描きました。一度完成し額に入れたのですが、なんとなくひっかかりしばらく眺めていました。数日そのままにしていましたが、｢やっぱりまだだ｣と思い描き足しました。今は満足しています。妥協せず向き合えた作品です