吉兆 Kichou

吉兆 Kichou｜桜島の火山灰で描く“始まり”と“導き”の象徴アート

《吉兆 Kichou》は、鹿児島・桜島の火山灰を使って描いた唯一無二のアート作品です。
火山灰という自然素材は、粒子の細かさ・重なり方・湿度によって表情が変わり、筆では再現できない独特の濃淡を生み出します。本作では、その灰の質感を活かし、神秘的な存在感を放つ一羽のカラスが描かれています。

日本では古くから、三本足のカラス「八咫烏（やたがらす）」が“導きの神”として語り継がれてきました。八咫烏は進むべき道を示す存在とされ、人生における“良い方向へ向かう兆し”を象徴すると考えられています。

本作品に描かれるカラスと孵化したばかりの卵は、「新しいことが動き出す前兆」を表し、まさに“吉兆”というタイトル通りの縁起を感じさせるモチーフです。
火山灰が作り出すモノトーンの世界が、カラスの静かな強さと、始まりの瞬間が持つ緊張感を美しく浮かび上がらせています。

世界的にも珍しい「火山灰アート」と、日本の伝承が重なることで、海外の方にも強く響くストーリー性を持った作品となりました。

作品の特徴

• 桜島の火山灰を使った希少なアート技法　自然素材ならではのざらつき・濃淡・奥行きが生み出す唯一無二の質感。
• 日本神話「八咫烏」を思わせる象徴的なカラス　良き方向へ導く存在として、古来より吉兆の象徴とされてきたモチーフ。
• 孵化した卵が示す“始まり”のエネルギー　何かが動き出そうとしている瞬間を丁寧に描いたストーリー性のある構図。
• 落ち着いたモノトーンで空間に馴染むデザイン　シンプルながら存在感があり、インテリアとしても飾りやすい。
• 日本文化 × 自然素材 × 現代アートの融合　海外でも希少性が高く、日本らしさを強く感じられる作品。

こんな方におすすめ

• 日本の神話やシンボルモチーフに興味がある
• 縁起物や“吉兆”をテーマにしたアートを飾りたい
• 火山灰を使った珍しい技法のアート作品を探している
• 新しい挑戦・スタートの記念となるアートを求めている
• モノトーンで洗練されたインテリアが好き
• 海外の友人や日本文化を愛する方への特別なギフトを探している